7月29日 有楽町マルイにて課題発見DAYを開催しました。
イベント概要(課題発見DAYとは)
課題発見DAYとは実際に街で課題を見つけるフィールドワークと多世代での課題解決に向けたプランニングワークを通して「他者を大切にする心と責任」を育むオリジナルプログラムです。
プログラムの対象
当プログラムは中高生を対象に実施しております。企業様のCSRなどの取り組みの一環としてご支援をして頂きながら実施を行なっております。「課題発見DAY」に限らず、各企業様に合わせたプログラムの設計も行なっております。
プログラムの特徴
#アクションメインで
プログラムが終わった後に自ら社会問題に対してアクションが起こせるようになるために街でのフィールドワークやプレゼンテーションなどの実践的なワークが盛り込まれているプログラムです。
#多世代でともに
課題発見DAY当日
私たちの世代にのしかかっている無数の社会課題。
そんな今の地球に対して中高生発のSDGsアクションを実現するための団体「Sustainable Game(サステナブルゲーム)」は、社会課題に本気で突っ込んでいく中高生を増やすため、『課題発見DAY』を7月29日に有楽町マルイにて開催しました。当日は5人の中高生が参加してくれました。
遠慮を捨て社会に踏み込む
今回の課題発見DAYでは、Sustainable Gameからイベントの説明があった後、A,B二つのチームに分け有楽町マルイの1階から8階を隅々まで見て発見した課題を写真に収め、みんなで課題を共有しました。その後発見した課題を解決する方法をSustainable Gameのメンバーと参加者で話し合い最終的にはマルイグループの社員さんに発表しました。
課題を探している際は参加者全員の顔つきが真剣な表情に変わり、特に高一のNさんは直前までの和やかな雰囲気とは違い建物の全てを見るように観察をしていました。
最終的に発表した案では「装飾に使っているプラスチックは他のものに代用することはできないのか?」などのSDGsに関係した案から「ベビーカーが快適に通るためには道を広げる必要があるのではないか?」などの建物の構造に関係したものまで様々な種類の案が出てきました。
参加してくれた人の声
高校1年生 Iさん
有楽町マルイの建物では階ごとにコンセプトが決められていることに驚きを覚えたと共に雰囲気づくりにこだわっているんだなと感じた。課題を発見することが想像以上に難しく大変だったが、いい体験ができたと思う。
高校1年生 Nさん
今までこういう社会と関わる活動に参加したことがなかったけれど今回の活動を通してもっと積極的に社会に関わっていきたいと思いました。