EVENT

第4回課題発見DAY Plus『難民とSDGSを通して世界観を広げる日』を開催しました。

【誰1人取り残さない世界を作るゲーム】
-中高生による中高生のためのSDGsイベント開催-

●SDGsと起業を実践的に学べるイベント『「課題発見DAY-Plus-」SDGsと難民問題を通して自分の世界観を広げる1日』を開催しました。今回で8回目となるSustainable Game(サステナブル ゲーム)主催イベント、中高生が社会に意識を向けて行動する志に変わる瞬間を生み出し続けています。

■ユース。セカイ。ミライ。つくる。


 SDGs(持続可能な開発目標)の本質は「人が変わること」です。地球人としての意識を持ち、行動する。誰1人取り残さない世界を作るゲーム(SustainableGame)のプレイヤーは私たち地球人です。

■Be a social tackler.(愛を持って社会に突っ込め)


 私たちの世代にのしかかっている無数の社会課題。そんな今の地球に対して中高生発のSDGsアクションを実現するための団体「Sustainable Game(サステナブルゲーム)」は、社会課題に本気で突っ込んでいく中高生を増やすため、「課題発見DAYplus」を2月11日に中野坂上ハーモニータワー国際NGOワールドビジョンジャパンにて開催しました。過去7回のメディア掲載実績をもつゲーミフィケーションを導入した今注目の中高生による社会起業家教育プログラムです。
 当日は36名の中高生と大学生で編成される6人のメンターが参加し、オープニングのSDGsルーレットに続き、国際NGOワールドビジョンジャパンから「難民とは何か」をアフリカ人のスタッフの方を交えて講演して頂きました。その後、ウィーガン弁当を食べながら交流し、街でのフィールドワークを通して見つけた課題の解決方法を考えました。ワークの途中では東京大学大学院の秀島佑茉様より「適応策」の視点から本質的な課題解決についてお話を伺いました。その後ブラッシュアップしたソーシャルアクションのプランを各チームごとに発表していきました。
 最後にMyMizu代表(一般社団法人Social Innovation Japan代表理事)のルイスロビン敬様、株式会社ウォータースタンドの山中総様、フリージャーナリストの小西遊馬様にご登壇していただきパネルディスカッションを通してソーシャルアクションの最前線でご活躍されている方々のお話を伺いました。

■参加者の感想


「様々な視点を学び、考えることができました。この経験を今できて良かったです。」高3女子
「知る。考える。行動する。を通して自分の社会に対する意識が変えることができたイベントでした」
高1男子

■たった1歩をみんなで


愛を持って社会に突っ込め。この理念を掲げながら少しでも同年代が学校や家庭で経験できない事を提供し、様々な問題に対して当事者意識を向けて社会に対する小さな行動を起こす仲間が生まれて欲しいという思いを持ってこのイベントを開き続けてきました。中高生の社会的信用が上がりつつある今、若い世代によるソーシャルアクションの連鎖が起き始めています。
あなたも一緒に社会に突っ込みませんか?

Be a Social Tackler.
Sustainable Game